小さくても素敵なキッチン

24年7月キッチン
家に帰り、おいしい食事を楽しみながらリラックスすることほど素敵なことはありませんよね。キッチンは広さに関係なく、中心的な場所になることが多いものです。巧みなキャビネットソリューションにより実用的なキッチンが作られた、5~8 ㎡の3つの例を紹介します。

コンパクトスペースの奇跡

インドでは人口が急速に増加しています。特に都市部では人口の増加のため「場所」というものが不足しており、適切な居住空間を探すことはたいへん困難な課題になっています。自分の家を持つという夢を叶えた若い家族を訪ねました。彼らの家のハイライトは、インドの Pravisree-Home Definer 社によるキッチンで、約8 ㎡という空間活用の奇跡とも言えるものです。

家主のスワプナ・サンカルさんは、「吊戸AVENTOS (アベントス) のフラップのようなソリューションは、調理中に開けておくだけで、すべてをすぐに取り出せ、いつも驚かされます」と熱く語ります。彼女はまた、実用的で幅の狭いSPACE TWIN (スペースツイン) の引出や、SPACE CORNER (スペースコーナー) のコーナーのアイデアも気に入っています。

私たちのキッチンはたいへん機能的で、使っていて非常に楽しいです。
スワプナ・サンカルさんは、家族から褒められたことを特に喜んでいます。「私の母は、キッチンに関してはいつもとても厳しかったです。母がうちを訪れた際、うちのキッチンがとても気に入ったと言ってくれました。できることなら引出を全部持って帰りたいぐらいだって。とても嬉しかったです。」

高層住宅のセンターピース

セルゲイ・シチェルバコフさんは、奥さんのリュドミラさんとともに、購入した17階建てのマンションにお住まいです。建築技師を職業としているセルゲイさんが気に入ったのは、緑に囲まれた環境と、彼の実家にも近いというロケーションでした。住まいの中心はキッチンで、このキッチンはご夫婦お二人で計画し、友人の家具職人さんにお願いして、8平方メートルという広さで実現したものです。また、キャビネットには実用的なAVENTOS (アベントス) のフラップとブルムのボックスシステム付きの引出を採用しました。

リュドミラさんにとって、新しい技術と利便性は特に重要でした。「料理をする機会が多い場合、適切な設備があると作業がずっと楽になります。ブルムのソリューションのおかげで、キッチンを使うのが本当に楽しくなりました」

数世代で使えるキッチン

高さん一家は上海郊外の青浦区にある団地に新居を構えました。道りはきれいに整備され、家の前には背の高い木々の並木道があります。中国ではよくあることですが、祖父母、両親、息子の3世代が同居し、近代的な集合住宅にある約100 ㎡のメゾネットアパートを共有しています。高夫人と彼女の母親は、5人家族のために定期的に一緒に料理をします。U型キッチンと整理整頓された引出がそれをサポートします。 

一人一人が作業するのに十分なスペースがあり、どこに何が収納されているのかもわかります。
高夫人は長年の願いを叶えました。5 ㎡弱のスペースに、好きな色で夢のキッチンを実現しました。「赤が好きなんです。中国では赤は喜びと幸せの色です」

すべてのメリット:

  • AVENTOS (アベントス) のような吊戸棚のフラップは、調理中も開けたままにしておけるので、必要なものをすぐに取り出せます。

  • 実用的で幅の狭いSPACE TWIN (スペースツイン) の引出は、どんな隙間にもフィットします。

  • 小さなキッチンの最大のメリットは、あらゆるものが常にすぐ手の届くところにあることです。

  • 整理整頓された引出により、家族みんなが使いやすくなります。

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